(1)肝斑:主に30〜40歳代の女性の顔(額や頬)に左右対称性に 生じる淡褐色斑点で、女性ホルモンが関係していると考えられ、 紫外線により憎悪することがあります。レーザー治療が無効な ため美白剤、イオン導入や内服療法が必要です。 (2)雀卵斑:いわゆるソバカスです。直径5mmまでの小色素斑で 日光により憎悪します。イオン導入やレーザー治療が有効です。 (3)老人性色素斑:中年以降、主として顔面、手背、前腕に生ずる 大小の褐色色素斑です。やはりイオン導入やレーザー治療が 有効です。
ハイドロキノン:古くから使用されている代表的美白剤です。その漂白効果は可逆的で安全性が高いともいえます。使用時に灼熱感や炎症を誘発することがあります。 レチノイン酸(ビタミンA酸):海外ではニキビや光老化の治療薬として広く使用されています。メラニンの産生抑制作用とコラーゲンの産生促進作用が報告されています。皮膚の発赤と灼熱感などの軽い炎症を認めることがあります。 アスコルビン酸(ビタミンC):外用剤は化粧品としても認可されています。皮膚に対する抗酸化作用があるとともに抗炎症作用や美白作用も認められています。副作用は皆無ですが、漂白効果は弱いのが特徴です。 ★肝斑治療剤(メラフェードシリーズ)★GRAFAメラノキュアHQ(ハイドロキノン3.9%)★ロートHQブライトニング(ハイドロキノン4%) ★エクイタンス ホワイトロジーエッセンス(リノール酸S)